少し前に、兵庫県のNHKニュースでも紹介されましたが、現在緊急事態宣言中も、コロナ対策を十分に行いながら、ある映画が上映されています。
「なんのちゃんの第二次世界大戦」という映画です。
全編、淡路ロケ、オーディションも淡路内、そして、出演者のほとんどが淡路の人です。
全編淡路島ロケにした理由は、監督さんが全国の石材店を探して、三原の石材店に行き着き、住民の温かさに触れて、全編淡路島ロケとなったそうです。(監督談)
監督は淡路島上映中にはオリオン座の上で生活しています。そして、上映が終わる度にトークショーを行っています。
映画には、みなさんの知っている風景がいたるところに出てきます。もしかすると、知っている人が出てくるかもしれません。
私の場合、高2で担任だった数学の大山先生がエキストラで出演しています。
大山先生は、洲本市下加茂にあった県病の跡地に2016年にできた特別養護老人ホーム「くにうみの里」をショートステイで利用しています。
くにうみの里は地域に溶け込み、開かれた施設で、後半からクライマックスまで登場し、大山先生はほんの一瞬ですが、どアップです。
映画のあらすじはインターネットの予告編などでご確認ください。
2021/1/9から2月までは淡路でのみ先行上映ですが、なんと3月からは東京で上映されます。
渋谷区円山町にある「ユーロスペース」です。新感覚の映画体験、みなさんの琴線に触れる部分がきっとあると思いますので是非ご覧いただければと思います。
54年卒 笹山
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