皆さん、洲本市魅力創生課 東京事務所が、2021年2月9日にオープンしています。
ご存知でしたか。業務内容は、次のようになっています。
・洲本市への移住定住に関する相談業務、説明会等の実施
・都内企業へのサテライトオフィス・ワーケーション誘致活動
・都内飲食店への洲本市農水産物などのプロモーション
・都内の洲本市アンテナショップに関するプロモーション
そこで、東京洲高では、4月16日、事務所(新宿区払方町 株式会社 JTBパブリッシング1F、最寄り駅 JR市ヶ谷)を訪問致しました。所長の青木洋高様と洲本から出張で来られた魅力創生課の塩寺肇課長から東京事務所について紹介して頂きました。(写真は左から塩寺課長、中川さん、青木所長)活動内容も幅広いので、ここでは農産物のプロモーションと移住希望者への相談業務について、お伝えします。
(1)洲本市農産物のプロモーション
コロナ禍で市内の生産者・事業者は厳しい経営環境にあります。今まで、高級食材を利用して下さったホテル、京都の飲食店の需要が落ち込んでいると。その挽回策として、都内のレストラン等の飲食店へのプロ―モーションを行っています。洲本には淡路たまねぎをはじめ美味しい食材が山ほどありますが、やはり食材は食べてみて、その差がわかります。ネット上のPRだけでは限界があるとのこと。また、るるぶキッチンでお客様に食べて頂いたり、飲食店に食べ方のレシピ紹介も行っています。
(2)洲本への移住相談業務
東京事務所には、40~50代を中心に移住相談の方が来られるとのこと。「人生70歳まで働きましょう。」の政府方針! 「これまでは、定年まで勤め上げて、第二の人生余生を過ごす。」でしたが、これからは、「40代後半には、2ndキャリアに挑戦、70歳まで働く。」という時代が来ようとしていると実感しました。
洲本市では、「移住体験 滞在費助成キャンペーン」や、農業を希望の方には、体験研修を含めた「親方制度」も準備し、活用頂いているとのこと。確かに、ネットを探せば見つけられるのかも知れませんが、ネットから必要な情報を拾い出すのは、至難の技ですよね。移住の気持ちを少しでももっている方なら、東京事務所に気楽にいらしていただけば、お話を聞きながら洲本の情報や移住に関する制度など、個々のご希望に沿って教えてくださるそうです。
(3)東京洲高同窓会からの関東地区の皆さまへのお願い
洲本の人口減少が止まりません。皆さんもふるさと納税や、淡路の農産物などのお取り寄せをされていると思いますが、いろんな面で洲本に役立つことであれば、東京洲高同窓会や魅力創生課東京事務所に、情報提供やご提案をお願い致します。まずは、次の2点をお願い致します。
・洲本の食材を扱って欲しい行きつけのレストラン・飲食店
・東京事務所と一緒に洲本の魅力を売り込む洲高出身の学生の紹介
以上
コメント