7丁目 「ひっちょめ」と読めますか?

洲本応援

このお盆休みに、私、溝上は、帰省してきました。いつも淡路の動画などを提供頂いている津田孝二様(昭和43年卒)にお会いしました。洲本の近況も伺ったのですが、7丁目商店街、実は、「ひっちょめ」が正解ということでびっくり、さらに、8丁目と7丁目~5丁目で、通りの幅が違うと教えて頂き、さらに、びっくりでした。皆さんは、ご存知だったでしょうか。

津田さんとは、5丁目の喫茶ビエンで、東京洲高インスタグラム管理者の柳瀬さんと一緒にお会いしました。

津田さんは、7丁目商店街にお住まいで、”NPO法人ひっちょめ”の活動をされているとのこと。この時まで、私は、ずっと「ななちょうめ」と思っていたのですが、地元では「ひっちょめ」と言ってるとのこと驚きでした。

また、7丁目と8丁目の堺で、道路幅が違っていて、7丁目以降は狭くなっているとのこと。8丁目は、武家屋敷の一部の鉄炮町であったため、道が広く、7丁目から5丁目までは、お城を守るため、道が狭くなっていると。後日、写真を撮ってみましたが、なるほど1.3m程度の道幅の差が見て取れました!

そして、話は、皆さんがよく目にされている7丁目の古民家米田屋さんを活用したコミュニティーセンタに移りました。実は、1995年の阪神淡路大震災で、この米田屋の建屋は傾き、その後の2013年の淡路島地震で、さらに傾いたとのこと取り壊しの危機にもあったようです。そこで津田さん達が活動し、NPO法人兵庫SPO支援センターにつなぐことができ、改修できたとのことでした。何気ない風景も、このような郷土愛、地元愛に支えられていたかと感動しました。

そして、津田さんの本職は、フォトグラファーです。私も2020年洲本市文化体育館で開催された個展を拝見し、そこでセミナーも拝聴しました。テーマはノルウェーの先住民族サッミがトナカイを遊牧する生活でした。そして、最近も、ノルウェーに取材旅行に行かれており、今回は、インスタグラムで、ほぼリアルタイムで、オーロラの写真や動画も見させて頂きました。そこでは、ドローンを自由自在に扱っての撮影をされています。

 そんなドローン技術を使って、洲本のイベントでも、参加者にトイドローンの操縦の仕方を教えるなどで、皆さんに喜んでもらっています。洲高同窓会も、毎年、ドローン撮影した写真を提供頂き表紙に使用しています。

 そんな津田さんに東京洲高に期待することをお聞きしたところ、東京で皆さんがそれぞれ頑張っている姿がみたいとのリクエストを頂きました。この希望を来年度の会報等の反映したいなと思いを強くしました。

インタビューの模様は、東京洲高インスタグラムにアップ予定です。

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